Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション2-5「誓いの雄叫び」その1

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「〇ピュタは本当にあったんだ!」(半年ぶり2回目)と思うのだった.

 

竜の巣かな.

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ウルミア嬢と共にタブナジアに戻るとイベント.

ボス代理曰く「さっきとは別の軌跡が,リヴェーヌ岬に向かって伸びていった」らしい.

プリッシュは「なんだ,竜ってのはいっぱいいるのかな?」なんて呑気な事を言っているが,バハムーに並ぶような竜なんておいそれとは居ない気が.バハムート改とか?(笑)

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とにかく,プリッシュはバハムーへ会いに行く事を決めたらしく,タブナジアの竪穴全体に響くほどの声で宣言する.

プ「いいか,バハムートのところへ行くぜ! 生ける神様とやらとくっちゃべりに行きてぇ奴はついてきなぁ!」

・・・でも,誰からも返事はない.

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あぁなるほど,プリッシュはあのタル3人組に声をかけたのだった.

でも,肩透かしらしい.3人組は「あのよそ者」と話をして既に「旅の準備していきやがった」ようだ.

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先んじられた事が悔しいのか,プリッシュは居ても立ってもいられない風.今にも街の外へ走り出しそうな勢いで告げる.

プ「なんかおもしろいことがおきんだ! くそぉ,俺たちも行くぜぇ!」

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と言う事で「リヴェーヌ岬」へ向かう事になったのだが,道中で「赤い NM コウモリ」を見つける.

昼間から開けた場所を飛んでいるなんて,コウモリにしては珍しい・・・なんて思いながらバトルをしかけたら,

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お? 暗のみだけど Lv70 装備だ.ラッキー!

と言うか,こんなに装備レベルの高いアイテムを手に入れたのは初めてかも知れない.

予想外の事だったが,ちょっと小躍りした(笑)

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さて,扉をくぐって「リヴェーヌ岬」へ向かうと,

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イベント.

目の前ではラピ〇タ島が空に浮かんでいた.それも相当規模の.

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ウルミア嬢曰く「いったいどうして,リヴェーヌ岬がこんな姿に?」.

どうやら,リヴェーヌ岬が何らかの力によって空に持ち上げられ,まるでラ〇ュタのようになっているっぽい.

プリッシュは岬を一度偵察しているのだから,彼女がタブナジアに戻ったタイミング以降でこうなったに違いない.「さっきとは別の軌跡」が原因なのだとしたら,もしかしたらバハムートを超える力を持つモノがここへやってきたのかも知れない.

神龍とか? FF における竜の序列が分からないけど.

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と,「なんじゃこりゃー!?」と叫ぶプリッシュが謎の光に包まれる.

テンション高すぎて爆発したかな(してない)

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プリッシュが居た場所には謎の光球が残されていた.近寄って調べると,どうやら「先に進」めるらしい.

空ばかり見上げていたプリッシュはこの光球に気が付かず,中へ飛び込んでしまったのだろう.

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ちなみに「リヴェーヌ岬」は地図の左側にあったっぽい.赤いポイントが現在地(光球前)だから,西側がゴッソリ宙に浮いていることになる.崩落して海に沈んだ部分もあるだろうけど.

海岸線から考えると,かなり広い土地だったのでは無かろうか.それが空を飛んでいるのだから,プリッシュが驚くのも無理はないし,何だったら光球に飛び込んでもおかしくはない(おかしい).

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光球の先は無事どこかへ繋がっていたようだ.

そして,タル3人組が南雲氏の後をついて先に進むところに丁度出くわすのだった.

もちろん,仲間と思っていた3人が勝手に先に行ってしまった事(に加えて,面白いことを先取られてしまうかも知れない事)に怒髪天プリッシュは,

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プ「てめぇら,戻ってきやがれ!」

・・・べらんめぇ口調じゃなければカワイイのに.

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お仕置きしなければ帰ると言うタル3人組には,

プ「お仕置きするに決まってるだろうが!」

・・・もう少し気立てが良ければお嬢様っぽいのに.

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以前に酷い目にあったらしい3人組を心配するウルミア嬢の言葉を受けて,

プ「俺よりも先に,この島を冒険するんじゃねぇ! 遠慮ってもんを知れ!」

・・・もう少し慎ましやかならば・・・

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プ「裏切りもんに同情はしねぇ!」

・・・これ,ヒロインなのかな・・・(笑)

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プリッシュを恐れて奥へ進んでしまった 3人組を,プリッシュとウルミア嬢は粛々と追いかけるのだった.

猪突猛進型のプリッシュは置いておいて,その彼女を止めるわけでもなく未知の土地へズカズカと進んでいくウルミア嬢も,見た目や物腰に似合わず意外に豪胆っぽい(笑)

と言うか,さすがに「強い」だけあって,二人に護衛はつかないんだなーと思わずにいられない.多分,足手まといなのだろう.

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さて,光球によって飛ばされた先は「リヴェーヌ岩塊群サイトA01」と言うらしい.

出来たばかりの土地なのだから,誰かが勝手にAとかBとか名前を付けただけで,正式な名前ではなさそうな雰囲気.このカッタイ名称的に,南雲氏が付けたのでは無かろうか(勝手な憶測).

いくつもの広場,と言うか岩場が点々とするマップになっていて,

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「岩塊群」と言うだけあって周囲には無数の岩の塊が空に浮かび,眺める分にはかなりの絶景だ.

崖の淵から下を覗かない限りは.

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最初に辿り着いた広場に目新しいモンスターが居た.

ヒポグリフ.グリフォンと馬の間の子.キリっと背筋を伸ばした佇まいがクァールを思い出させるが,黄・橙・緑のコントラストも相まってなかなかカッコイイ外観をしている.飛びそうで飛ばないところが良い(本人的にはたぶん良くない).

ヒポグリフが居ると言う事は,グリフォンも何処かにいるのだろうか.あと,ヴァナで馬を見ないのだが,ヒポグリフの黄色を見るにグリフォンチョコボ(馬鳥)の間の子かも知れない.これも勝手な憶測だが.

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広場の隅には別の光球があり,「先へ進」むと,

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別の広場(岩場)に出た.

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遠くの地形にも微かに光球っぽいものが見えるから,岩場と岩場の間を光球で移動して進むマップギミックになっているようだ.

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遥か遠くを見晴るかすと,まるで城のような岩場が屹立していた.

あちらはマップ中央北部にあたるから,おそらくそこに向かうのが正解なのだろうと当たりを付ける.

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別の岩場に進むとワイバーン族が居た.

ちなみにタブナジアの他のマップと同じく,このマップの敵も Lv67モ から見て「練習相手以下」で,いまいち戦闘の緊張感が無い.新しい土地なのにちょっと残念.

ただ,ドロップ品が何かの役に立つ場合もあるので,適度に狩りをしつつマップの奥へ進むことにした(そして実際,この後にドロップ品が役に立った).

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光球を渡り歩き,マップの隅にある岩場までたどり着くと,

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NM ヒポグリフが居た.

3匹居るのだが,1匹を釣ったら他の2匹もドトーの勢いでやってきた.予想外の事で,レベルが低ければ死んでた.

ちなみに今回は何も落とさなかった.3匹居たのに残念.

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順調にマップを踏破していたのだが,道を戻ろうとしたら「空間の歪みが小さい」状態になった光球があり,移動ができない.

向こうからこちらは来られたのに,こちらからあちらに行けない.良くある一方通行トラップなのだと思って,ここではスルーした.

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意味ありげに宝箱が置かれている岩場もあった.

鍵穴が無い宝箱.

穴が無いなら作ればいいじゃない的な開け方をするのだろうか.爆破とか(笑) 分からないので放置した.

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途中で「光るモヤ」を見つけた.

光球と色違いなのだが,何をやっても何も起こらない.うーん保留!

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最終的に 3か所ほどチェックポイントを見つけた.

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別の場所で「シールドバグ」を拾ったのだが,先ほどのチェックポイントの「虫の羽」が気になったので,戻って「シールドバグ」をトレードしたら,

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NM フワフワ(何と呼べばよいか分からない 笑)が現れた.

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おー,なんだか今日は運が良いっぽいゾ?

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先ほどと同様に,別の岩場へ向かう光球の一つが「歪みが少ない」状態だった.

ここは戻り道ではなく,かつ,ここ以外に先へ進む道が無いので,アーダコーダと試行錯誤して,

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ドロップ品の「巨大な鱗」をトレードしたら,

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「歪みが大きく」なって先へ進めるようになった.

おお,今回はカンも冴えているゾ?

ちなみに「巨大な鱗」は,取得数的にヒポグリフか火竜か,あるいは両方のドロップ品っぽい(ドロップ品をきちんと確認していなかったので分かっていない).アイテム説明欄を見ると「巨大な真龍のものと思われる1枚の鱗」と書かれていたので,ドロップした敵のモノではなくたまたま付着していたモノのようだ.

これらの事を鑑みると,この空間の歪み(を含む,岩塊群全体の不可思議な状態)は「真龍」によるものと想像できる.バハムーは「真龍の王」と呼ばれているらしいので,バハムーがこの地へ来て何かを行う,あるいは影響することによって,岩塊群が空に浮かぶようになったのでは無いか.

何が起こったのかまでは分からないが.

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先の岩場に進むと黒い三連星,もといボムの集団(ザコ敵)が居た.

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もちろん「自爆」の威力も3倍だと思って遠くへ逃げるヘタレの図.

この後もドロップ品目当てで何回か「Atomic Cluster」と闘ったが,今のところ「自爆」は使われていない.もしかして使わないかも知れないけど使われたら死ぬので,まともに手合わせしていない.モンクは紙装甲なのです.

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マップの端にあった岩場に行ったら,赤い NM トンボが何匹か飛んでいた.

嫌な予感がしつつ1匹を挑発したら,

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大変な事になった(笑)

なにこれキモイ.

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敵の攻撃ミスは多かったが確実にミスする訳では無いので,数の暴力で殴り殺されるかと思った.レベルが低かったら死んでた.

なんなのこの浮島の NM.

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ただ,お陰でドロップ品が 3~4 つ手に入った.

そう言う意味ではラッキーだった.死ぬかと思ったが(結構焦った).

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クラスターとの戦闘中は風景を楽しむの図.みんながんばえー.

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マップの中央北辺り(お城っぽい岩場)が目的地だろうと思い,マップ中央をやり過ごして西側の探索を進めた.

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空へ持ちあがる時に壊れてしまったのだろうか,鐘(恋人岬にある奴? 笑)を直して欲しいと言う亡霊に出会ったりした.

ヒントを見ると,バストゥークの彫金ギルドへ行くと良さそうだ.

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マップ西側の探索が終わろうとしたとき,

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今まで見なかったメッセージの出る光球に出くわした.

「空間の歪みの向こうに気高き霊獣の息吹を感じる・・・」

気高き霊獣?? バハムーの事だろうか.「さっきとは別の軌跡」の主だろうか.

・・・光球の前で,冒険者は一瞬たじろぐのだった.

 

続く.