Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

ジュノクエスト「世界に在りて君は何を想うのか?」

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世界の終わりをかけたあの戦いが,今一度.

 

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日を跨いで大公宮へ向かうと,果たしてエシャ様が待っていた.

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彼女自身もバハムートと会い(さすが),「世界の終わりに来るもの」の再臨が確実であると判断したようだ.

ならば,我々が取るべき手段は一つ.再びの「世界の終わり」に対する彼女の作戦は,至ってシンプルだった.

「蘇らせ,打ち砕く」

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エシャ様「5 つ目のクリスタルの前でウルミアに『神の歌』を歌ってもらいます」「あなたがたが旅で得た完全なる歌.それを使うときが来ました」

それは,かつてプリッシュに用いようとした方法.

「虚ろなる闇」を「光」と「闇」の循環に還らせないために,その器たる「世界の終わりに来るもの」を「神」として倒す.そのために冒険者たちは,男神を呼び覚ますと言う「神の歌」,失われたその 5 番目の歌を探し出したのだった.

プロマシアミッションの終盤にウルミア嬢の出番が無くてモヤモヤしたが,ここで彼女に光が当たるのか)

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アル・タユにある「第 5 の母なるクリスタル」の許へ向かうため,いったんタブナジアへ向かう.

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そこでは乙女が待っていた.

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プ「わたしのせいで,こんなことになってしまって・・・」

長いまつげを伏せ,彼女はかつての自分が為した事に震える.

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だが,そうしながらもプリッシュは,自分の素直な気持ちを吐露する.

プ「でも正直に言うと・・・ また,あなたに会えることができて嬉しいです.本当に・・・」

(おおぉぉお? この雰囲気は・・・!)

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(この雰囲気は・・・?)

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(この雰囲気は・・・雰囲気は・・・・)

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嬢「プリッシュ,いい加減にしないと怒りますよーっ!」

(やっぱりこのオチかーい.私の乙女を返してw ときめきを返してww)

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嬢「まったくもう! この頃,人をからかうことを覚えて! どうしてそんなに悪い子なんです!?」

女神の涙によって人としての「闇」を取り戻したプリッシュは,順当に「悪い子」になっていたのだった.ちゃんちゃん.

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だ,だって,ほらよ!,とアーダコーダ言い訳をするプリッシュを,

嬢「プリッシュの方が気まずかったんでしょう? どうしていいのかわからなかったんでしょう?」

と,まるで 豚を見るような 幼子を憐れむような表情で眺めるウルミア嬢.

(ウルミア嬢も,あの戦いで何かを獲得した or 取り戻したのでは? 笑)

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ぷ「んんん,な,わ,け・・・」

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ウルミア嬢の鋭い指摘に取り乱すプリッシュ

(闇を取り戻してリアクション大魔王になった気が.これはヒドイ 笑)

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その場の微妙な雰囲気を取り繕うべく,

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プリッシュは「シド号」に向かって駆け出す.

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ムッチャ速い(笑)

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ウルミア嬢は,エシャ様から作戦の内容を聞いているらしい.そのうえで,この旅に同道することを,今度は彼女が世界を救う鍵となることを,当たり前のように受け止めていた.

嬢「大丈夫です.きっとうまく行きます.私,頑張りますから」

かつてこの場所でウルミア嬢は,プリッシュを信じプリッシュに信じられる事を恐れ,歌う事を躊躇った.だが,その彼女はもう居ない.闇に曇らされていたあの感情の先に,彼女は至っていた.

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タブナジアの港から「シド号」に乗ってアル・タユに向かうかと思ったら,またしても乗れなかった(笑) 毎回毎回どーなってるのw

仕方が無いのでホームポイントワープで「フ・ゾイの王宮」へ向かい,「ル・メトの園」へ至る扉の前で,

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誰かに呼び止められる.

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懐かしい彼らの姿がそこにあった.

(ヤバイ,泣きそう)

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五者五様に理由を付けて,彼らは再び集っていた.

世界の窮地に駆け付ける,これこそが仲間.これこそが冒険者.これこそが FF.

ぷ「すまねぇ・・・.そして,えーと,どうもありがとう!」

(ルーヴランス(赤)もといアタルフォーネも,アレコレ理由を付けてやってきてるのが微妙にツボ 笑)

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ゴザル「さぁ,5つ目の母なるクリスタルに向かうでござるか!」

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「ル・メトの園」の中央エレベータを下り,「第 5 の母なるクリスタル」を目指す.

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が,ここでイベント.

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そこにはヴォルト・オスクーロの姿があり,

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彼はプロマシアの亡骸,闇の器「世界の終わりに来る者」から,「闇の力」の残滓を吸い尽くしていたのだった・・・.

(星唄ミッションの進め方によって,こんなイベントが見れたり見られなかったりするのだろうか.闇の王ミッション等でも見られたのかなぁ.やり直せないけど)

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いま再び,世界の終わりをかけた戦いが幕を開けようとしていた.

 

つづく.