Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション7-1「鎖と絆」

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テンゼン殿が痛々しすぎて声をかけづらいのだった.

 

一行の前に現れたバハムート.それは神都アル・タユへの道を知ったナグモラーダの,最悪の置き土産だった.龍王に対峙したプリッシュはその命を賭すが,彼女が「世界の終わりに来る者」では無い事が明らかになり,計画の全てが瓦解する.一方,セルテウスは別の手段で霊獣との契約を反故にしようと動く.それを知ったバハムートの怒りはメガフレアとなって一行を襲い,鳳凰丸がその窮地から救ってくれるのだった.

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気がつくとタブナジア.

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どうやらタルトリオも無事に?難を逃れたらしい.

気絶したままの彼らを見て「ゴソゴソ」する誘惑に駆られる.が,相手と同じ土俵に立っても・・・と思いキャンセルした.

が,出来ない(笑)

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目覚めた彼らは「バハムートを怒らせた!」と口々に言いながら,蜘蛛の子を散らすように逃げていった.失敬な.

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「ゴソゴソ」して変なモノを手に入れた.禍根にならなければ良いが.

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タブナジアに向かうとプリッシュに再会した.

あれほど酷い状況に追い込まれながら「みんな無事」らしい.主人公補正か(笑)

あ,ちなみに獣に着替えました. f:id:vana_wanderer:20210623200700j:plain

プ「そういや,あんときなにが起きたか,おまえはわかってるか?」「テンゼンの鳳凰丸が,俺たちを守ってくれたんだぜ?」

「刀に込められていたすべての力」がバハムートのメガフレアを受け止めたから,我々は生き延びた.・・・テンゼン殿と鳳凰丸には感謝の言葉もない.

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プ「生きるってさ,大変なことだよな」

窮地から生還したプリッシュは,しみじみと生を実感する.

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一時的ではあれ,鳳凰丸のお陰でバハムートを押し止める事ができた.龍王の前で命を惜しむつもりはなかったプリッシュだったが,彼女が考えていた以外にも策があった事を知り,少し考え方が変わったらしい.

プ「きっと今までいろんな時代で,ぜってぇに諦めない誰かが,それを探し出して・・」「だから,男神プロマシアに呪われても,人は生きてこられたんだなぁ」

だから・・・とプリッシュは言葉を続ける.

プ「なにがあっても,生きて,戦えよ」「俺はおまえが生きててよかったと思ってるからさ」

彼女は,生きることを諦めない強さを手に入れたのだった.

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プ「休んでいるヒマなんてねぇぞ!」「神都アル・タユにいるっていう,もうひとりの『世界の終わりに来る者』! さっそくソイツを倒しに行こうぜ!」

持ち前の前向きさに諦めない強さが加わった彼女は,ただただ眩しい.

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命を賭して龍王と対峙したプリッシュの無事は,タブナジアに新たな風をもたらしていた.

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やっぱプリッシュがタブナジアの中心なんだなって.

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長老も随分と丸くなっていた.

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せっかくタブナジアに来たので,エメリーヌの事も確認しておいた.

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プリッシュからは「みんなに声をかけてくれ」と言われていた.

まずはプリッシュの後を追いかけて,

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ウルミア嬢に会う.

嬢「耳に残っています.あの恐ろしい雄たけびと,物悲しい囁き・・・」「あれは,霊獣フェニックスの最期の声だったそうですね」

鳳凰丸から放たれた炎はフェニックスの全て.クリスタルに舞い落ちる羽吹雪は,はやりフェニックスの死を意味していたのか・・・.

(だが待って欲しい.フェニックスは不死の象徴.セルテウスは「母なるクリスタルへ還る」と言ってもいたが,いつかは蘇るのでは? 冒険者やテンゼン殿が生きている間に再び会えるとは限らないが・・・)

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嬢「テンゼンさんは大丈夫でしょうか? 仕方ないことだと笑ってはいらっしゃいましたがとても気になります」

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鳳凰丸を失ったテンゼン殿の事を心配する二人.

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侍であるテンゼン殿の心はプリッシュにも読めないらしく,「なんかイヤーな感じがするんだよな」と不吉なことを言う.

そう言えば,鳳凰丸はひんがしの国の帝から賜った国宝と言っていた気もする.それを失った責を負い切腹・・・とまではいかないが,何かを思い詰めているに違いない.

きっと一人になりたいのだろう,テンゼン殿はタブナジア地下壕には居ないようだ.

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港に向かうと罪狩りとジャボスに会った.

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ジャボスから見ても,テンゼン殿の心の傷は相当深いらしい.

世界と人を助けるために,また一匹?と一人を傷つける結果になっていた.

でも,プリッシュと同じく諦めないけれど.

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タルトリオの時も気になったが,どうやら冒険者の「男神は倒せる」宣言が龍王を怒らせたと思われているらしい.

うーん,たぶんそこじゃ無いと思うんだけど.

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彼女らもテンゼン殿の事は気がかりらしく,テンゼン殿に早く町に戻ってくるよう言付かった.

彼はどこへ向かったのだろう.

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フォミュナ水道の扉に近づくと,ルーヴランス(赤)が勢いよく現れた.

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何をしていたのか怪しいと思った矢先,それを誤魔化すかのように,ルーヴランス(赤)がネチネチと捲し立ててくる.

 イケメン(赤)「あなたの一言のおかげで,私たちはただならぬ目にあったわけですが,」「一刻も早く,ここから立ち去るべきだと思いますね」

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ここでもテンゼン殿の話になる.

龍王を怒らせた冒険者と窮地を救った侍の対比.なんだか居たたまれない気持ちになってきた.

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国宝を投げ打ち命を救ってくれたテンゼン殿に,せめて礼を言うべきではないか.

と,至極当然な事を言われて返す言葉もない.

イケメン(赤)によれば,どうやら彼はミザレオ海岸に居るらしい.

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と言う事でいつもの扉.前回の経験から恐る恐る調べるの図(笑)

でもイベントは起こらず,今回は「定めの地」に居ないようだった.

ちなみに,「汁」はまだゲットできておりませぬ.

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そう言えば空がまた曇っていた.

たまたまなのか,バハムートが帰って来たからなのか.

テンゼン殿にどう話しかけて良いのやら,この雲を見て益々気が滅入る.

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リヴェーヌ岬側の扉に至ると,

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遥かな岩塊群を前に侍が佇んでいた.

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彼は「影」から報告を受けていた.

どうやら,ひんがしの国の状況は芳しく無いらしい.

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フェニックスを失った事はすでに帝の知る所だったが,そうであってもテンゼン殿を惜しむほどに戦況は思わしくない.

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フェニックスを失ったことを帝は許すと言う.曰く,蛮族どもの血肉で再び鳳凰丸を鍛えれば良いと.

ゴザル「それでも足りなければどうする?」

その問いに「影」は答える.

???「そのときは,ようやく我らの悲願果たされしとき」「中の国のジュノへと攻め入ることになりましょう」

鳳凰丸にその半身の力を宿すだけでも多くの犠牲を強いたのだから,フェニックスの復活は相応に遠いのか・・・)

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だが,テンゼン殿の決意は固い.

ゴザル「しかし吾輩はまだ,帰るわけにはいかぬ.霊獣フェニックスより授かった最後の使命を果たすまでは」

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テンゼン殿は鳳凰丸が力を解き放った時に聞いていたのだ.

フェニックスを得んがために犠牲にした者たちの声を.

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ゴザル「ここで彼らを裏切っては信義にもとる.彼らに託されたこの命.燃やし尽くさねばならん」「ヴァナ・ディールの存亡をかけて母なるクリスタルを救うがために・・・」

それが,フェニックスを失った彼のけじめのつけ方なのだった.

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テンゼン殿に声をかける.

決心が固まった彼は,もう気落ちする素振りを見せない.

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彼は言う.

ゴザル「霊獣フェニックスは吾輩に,第 5 の母なるクリスタルにそなたを連れていけと命じたでござる」「そして・・・」

(そして・・・? 何だろう)

(神都アル・タユを支える力を取り戻すために,セルテウスは第 5 の母なるクリスタルの許へ向かった.だが,まだ集めた力の返還は行われていない.彼は「彼女」を迎え入れるために道を開いたと言うから,最後のピースが嵌っていないのだろう.彼女とはプリッシュ,その魔石がカギとなるのだろうか.あるいはウルミア,その歌がカギとなるのだろうか)

(そして・・・テンゼンは何を使命として帯びたのだろう.霊獣の加護を失った彼にどんな出番があるのだろうか.うーーん)

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メンバーに声をかけたので,プリッシュに言われた通り港へやって来た.

ら,既に全員ジュノへ向かっていた.

何を言っているのか分からないと思うがいつもの通りだった.なんでそうなの?(笑)

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タルトリオもこっそり密航したらしい.嫌な予感しかしない.

 

ジュノへ集まると言う事は,おそらくエシャンタールと今後の対策を練るのだろう.

バハムートが怯んだこの隙に,セルテウスの「道」を進む以外に無いと思うが・・・.