Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

プロマシアミッション7-2「闇に炎」/7-3「眦決して」

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なかなか話が進まないな(笑)と思うのだった.

 

バハムートのメガフレアを免れた一行は,主人公補正により全員タブナジアで生存していた.だが,フェニックスを失ったテンゼンは独り深い失望の果てに決意する.母なるクリスタルを救うために,その命の炎を燃やし尽くそうと.

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冒険者を一人だけ置いて旅立ったプリッシュを追い(恨み),ジュノに至る.

予想通り,エシャンタール様と内密の謁見があるらしい.

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ジュノの酒場に,枢機卿の装いに身を包んだエシャ様が現れる.

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罪狩りやジャボスと再会の挨拶を交わすエシャ様.

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もちろん,ルーヴランス(赤)とも.

エシャ様も影武者?の存在に気がついているらしく,微妙な空気が漂う.

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互いに懐かしむ時間も惜しい.エシャ様は早々に本題を切り出す.

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滅びたと考えられていた神都アル・タユは存在している.その詳細な情報を得るために,アルマター機関は霊獣バハムートを捕殺するのではなく拿捕すると.

そのためにエシャ様は,ジュノの戦闘艇隊とともに雲海の果てを再び目指すらしい.

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一方で,エシャ様は「5 つ目の母なるクリスタルに関して重大な問題」に直面していると言う.

エシャ様「何者かがそれをクリスタルラインより分断したようなのです」

それは,母なるクリスタルへの道が閉ざされたことを意味していた.

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犯人はセルテウスかナグモラーダ以外に考えられない.

一方で,エシャ様はジュノの兵士をムバルポロスへ派遣すると言う.

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それを聞いて慌てるジャボス.

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エシャ様は,下手をするとモブリンたちがクリスタルを破壊してしまうかも知れないと恐れていた.

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モブリンたちは,人が母なるクリスタルより生まれ,死してクリスタルに還ることを知っている.

エシャ様「ですから,クリスタルを壊せば,人を殺めるに同じだと思っているのです」

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なぜそれほど重要な事をジャボスは放置しているのか.そう憤るウルミア嬢をプリッシュは諫める.

プ「仕方ネェよ.それを言ったら,ムバルポロスは全滅させられる.モブリンたちも皆殺しだ」

(ウルミア嬢はジャボスを詳しく知らない.ジャボスは,モブリンたちの誤りを正そうとはしている.モブリンが男神の子であり,そのために人間を滅ぼさなければならないと言う誤解を)

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プリッシュはエシャンタールに念を押す.

プ「俺には偉そうなことは言えネェけど・・・」「全部,殺しちまえば,問題はキレイサッパリ片づくだろうけど,そんな方法は,解決っていうもんじゃねぇ」

(男前だなぁ)

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エシャ様はプリッシュに理解を示す.モブリンの殲滅なんて,彼女の望むところでも無いだろう.

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「全力で,世界と人をお救いなさい」とエシャ様に背中を押され,プリッシュは意気込む.

プ「よっしゃー! ムバルポロスへ行っくぜーーー!」「『世界の終わり』をぶっつぶしてぇヤツはついてきなっ!!!」

(元気だなぁ)

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と言う事でムバルポロス.

ホームポイントが開通しているから移動が楽だなー.

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なんて呑気に構えていたら,扉の先では凄惨な光景が待ち受けていた.

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何者かによって,モブリンたちは瀕死の重傷を負わされていたのだった.

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奥の牢ではタルトリオが震えていた.

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想像通り,犯人はナグモラーダらしい.

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倒れ伏せるモブリンたちを前に,プリッシュはジャボスに謝罪する.

プ「俺のせいだ.俺が,ここのことをナグモラーダに教えたから,こうなったんだ」

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頭を下げるプリッシュをジャボスは責めない.

南雲氏がバハムートを呼ぶと知っていたから,プリッシュはそれを止めるべくムバルポロスの話を切り出した,その事は彼は理解していた.

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周辺を調査していた罪狩りたちによれば,モブリンたちがセルテウスのために用意したクリスタルへの道を南雲氏は進んだらしい.

彼は追手を防ぐためにモブリンたちを痛めつけ,その道を閉ざしていた.モブリンたちがこれだけの傷を負っては,再度道を拓く事も難しい.

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怒り心頭に発するジャボスは,モブリンたちの替わりに自分が穴を掘ると言いだす.

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ゴザル「地の守護失いしときは,天の守護を求めん」

その様子を見ていたテンゼン殿は,別の解決策がある事を示す.

ゴザル「霊獣フェニックスが我らのために開いた道があるはず」

(不思議に思っていたが,あの光景は他の誰も知らなかったのか.時間を稼ぎその道をセルテウスに開かせたフェニックスだけが,唯一,テンゼン殿に伝えていたのか)

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プ「そうだぜ! 世界ってのは上にも下にも広がってるもんだ!」

テンゼン殿の言葉を希望を見出し,一行はシドの許へ駆け出す.

(勢いだなぁ 笑)

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と言う事で大工房.

プ「シドのおっちゃん.船を出してくんな! 出撃だぜ!」

(主人公だなぁ)

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どうやらシドは,セルテウスの道「赤い光」が,北のシュ・メーヨ海に立ち上がっていると言う報告を既に受けているらしい.

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プ「シドのおっちゃん,出撃だぜ!」

血気に逸るプリッシュだったが,シドの一言が冷や水を浴びせる.

シ「いや,待て.わしの飛空艇の修理はもうしばらくかかる」

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ここまできて運に見放されたか.

そう言って悲嘆に暮れる一行だったが,ウルミア嬢は挫けない.

嬢「いいえ,違います.きっとこの時間は,女神アルタナ様がくださった時間なんです」「『世界の終わりに来る者』,そしてナグモラーダと戦うために心を静めるようにと」

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その一言に一行は沸く.まだ何も終わっていないのだ.

プ「俺たちの手で,世界も人も,ぜーんぶまとめて救ってやろうぜ!!!」

(無茶振りだなぁ)

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シ「よし,皆,準備を整えてくれ」

出発の準備ができ次第すぐに呼び戻すからとシドは言う.その言葉をきっかけに,一同はいったん解散するのだった.

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イベントが終わり,もう一度シドに話しかけた.

シ「プリッシュ君ともう一度会うことができてわしも嬉しいぞ.彼女こそがこの世界の希望だな」

(そう言いながら照れるおっちゃん)

 

その後,シドには何度話しかけてもイベントが進まない.FFXI で「しばらく待つ」と言えばヴァナ時間で 1 日かリアル 1 日待つことを指すので,今回もそうかもしれない.丁度良いプレイ時間だったので,続きはまた次回とした.

それにしても,今回だけでも何度か”やばい”状況があったが,プロマシア調査隊(仮)のメンバは互いに互いを疑うことなく,裏切ることなく,振り返ることなく,信じ,許し,前へ進んでいた.プリッシュをボスとしたこのメンバ全員が,プロマシアの闇に対抗できる力なのだと改めて感じた.