ジュノクエスト「契約と覚悟、武の道程」その2/フェロー限界突破4「竜虎相搏つ」その2
ムッチャ久しぶり!と,心の中で再会を祝うのだった.
最後の限界突破クエストをクリアしたつもりだったが,ノマドモーグリの許で再度アトリトゥトリの試練を受けた.果たして人間を超えた何になってしまうのだろう.
メリポ稼ぎは省略.
「チャクラの開放」を行うらしいが,本来ならばそれは長い時間をかけて行うもの.
だが,蓄積されたメリットポイントを「一気に凝縮させて内から外へ解放」することによって,それを短時間で行うらしい.
ア「気をしっかり持ってよ?」
ア「死ぬから」
モグ「え? 死・・・」
アトリトゥトリがまとっていた闘気が一瞬消えたかと思うと,
光速の正拳がこの身を貫いていた.
ア「はい,終わり」「生きてるー?」
(またこのパターンか 笑)
フラフラになりながも,何とか立ち上がる.
モグ「ほんと丈夫な体クポね・・・」
まぁ鍛えられたからね・・・.色々と.
ア「さて.これにて武神流秘奥義の伝授は無事に終了だ」
え? あ,はい.
この試練は秘奥義伝授が目的だったのか.そんな事言っていたっけ?
彼が渾身の力で吹き飛ばすことで,冒険者の体内のメリットポイントは一気に凝集されて莫大なエネルギーとなり身体の内から外へ解放され,その際にチャクラ穴をこじ開ける.
ノマドモーグリがこれまで行ってきた「人体改造」も,この「チャクラ穴」の開放をなぞったものだった.
星をぶつけたり腹痛で身をよじったり,身体の内外から様々な衝撃を与えていたあの試練は,偶然にもそれなりに意味のある事なのだった.偶然にも.偶然にも!
秘奥義は伝授したが,まだ「器を成しただけ」らしい.
チャクラ穴の開放時に「武の記憶」を身体に刻み込んだから,「メリットポイント」のメニューから冒険者自身で秘奥義を選んで伸ばしていく必要があるようだ.
ア「いつかは本気の僕と戦いたいんだろう? これはその手向けさ」
なんてカッコイイ事をいってアトリトゥトリは去っていく.
敵に塩を送る的な事にならないといいよね(勝てる気がしないけど).
「武の記憶」が刻まれることによって,「数々の技のイメージが浮かぶ・・・!」ようになっていた.
さっそくメリットポイントのメニューを覗くと「ウェポンスキル」の項目があった.
あったのだけど,前からあった気もする(笑) あれ? 記憶違いかなぁ・・・.
「追加されたカテゴリ」なるものを他に探すも,見当たらない.
「ウェポンスキル」の中を覗いてみたら,様々な「技」が並んでいた.
「武神流秘奥義」と言っていたから,メリットポイントで覚えられるこれらが「奥義」なのだろう.武器種毎に 1 奥義が対応していて,その数は 14.このカテゴリで使用できる能力値の合計は 15 のようだから,すべてを均等に覚えるか,必要なものを重点的に伸ばすか,を,冒険者が決められるらしい.なるほどね.
カテゴリの説明を見ると,「武神流秘伝書」を手に入れることで上限値を +10 できるっぽい.でも,まぁ,まだ先の話かなぁと取り合えず放置することにした(笑)
だってまだ他のカテゴリがスカスカなんだもん(乙女風)
いったんモグガーデンに戻って着替えた.Lv75 ナ.
適正レベルに合わせて競売で装備を揃えたら,なんだかチグハグな見た目になったの図.
兜が赤ければ様になった気もする.
なぜ着替えたかと言うと,最後の試練で「ク・ビア闘技場」の来た時に思い出した事があったからだ.
それは,フェローとの一騎打ち.
いつだったかよく憶えていないが(しかもタグを打ち損ねてその日記を探し出せないが 泣),ヨリさんの限界突破クエストにノコノコと Lv60 前後?の獣使いでやってきて,ヨリさんどころかペットのカニのボコ殴りに合うと言う,その場面だけは未だに憶えているくらいの屈辱を受けていたのだった(笑)
と言う事で再戦.Lv75 ナ/侍.
当時のレベルを忘れてしまったが,まったく歯が立たなかった憶えなので,Lv75 前後のジョブを選ぶことにした.が,手元のジョブで該当するのはナイトしか居ないのだった.
サポが侍なので TP を回復(黙想)して WS を放ったり,
物理攻撃を1回だけ避けたり(心眼),しながら,イイ感じでヨリさんの HP を削っていく.
ヨリさんのジョブは ナ/忍のようだった.
こちらのジョブ構成に合わせているのかと思っていたが,そうでも無いらしい.
「これでも,くらえっ!」の掛け声でヨリさんがインビンシブル(一定時間物理攻撃無効)を使用したので,
こちらも合わせる.
ヨリさんはサポ忍なので空蝉で攻撃を回避してしまうが,その時は「バニシュガ」で分身をはがす.
HP が減り始めるとケアル IV を唱えるが,これはシールドバッシュで止める.
そんな感じでヨリさんの HP を 8割ほど削ると,「そ,そんな・・・ぎゅぅ」と言ってヨリさんとの戦闘が終わった.カワイイ.
適当にナイトで来たけど,思いがけず完璧な戦闘だったんじゃね?(笑) 相対レベルが少し高すぎた気がするけれど.
急に一騎打ちをする事になった憶えがあるが,なるほどルトに担がれていたのか.
戦いに敗れて悔しがるヨリさんだったが,
ヨリ「だとしても,あたし負けないもん!」「見ててよね! いつか君より強くなってやるんだから!」
と決意を新たにこの場を去っていく.カワイイ.
こうして,ヨリさんのレベル上限が 70 になるのだった.
最近,まったくヨリさんを呼んでいないが(だって装備が勝手に変わるから 笑),久しぶりにヨリさんのレベル上げをしようかなぁ.