Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

アルザビクエスト「翠緑のむこうへ」

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愛の奇跡に説明は不要! と無粋に思うのだった.

 

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死亡フラグの立ったタルの行方が気になり,ワジャーム樹林からマムークを目指す事にした.

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樹林のワープ本は敵地のど真ん中?にあるので,すぐ傍にトロール族がウロウロしている.

あまりマジマジと観察していなかったが,モンハンの操虫棍のような武器?を担いでいるモノが居たりして,これは初めて見る装備に思える.殴られたら痛そうだが振り回すわけでもなく,いったいこれが何なのかが少し気になる(あるいは妄想が捗る).

昔のゲームの攻略本には,このような,敵の生態系なども含めた設定を載せているものがあり,ゲームを進めるために読むだけでなく,世界をより良く知るための参考文献的に活用できるものがあった.FF はアルテマニアがそれか(買ったこと無いけど).

FF11 では公式サイト上に世界を深堀する情報を定期的に掲載していたが,現世で掘り起こそうと思ったらググらないと見つからないようだった.ここ とか ここ  とか ここ とか.他にも埋もれているものがありそうだけど,探すのが面倒なので ヴァナ・ディール トリビューン クロニクルAmazon) を購入してしまった.積読状態だけど(笑)

7月にオープンした公式サイト「20周年カウントダウンサイト WE ARE VANA'DIEL」がちょくちょく更新されているが,新規プレイヤ向けに,こう言った過去の情報を再度整理して貰えると嬉しい.とにかく,古いコンテンツが残っていてもリンク切れで見られないとか,ググらないと見つからないとか,メンテナンスが行き届いていない.折角の作り込んだ世界が勿体ないし,復帰する時も情報が散発的に見つかって結構混乱した.

ボリュームが大きく,今の体制ではどうしょうもないのかも知れないけど.

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地図のこの辺りはどう見てもあやしく,

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茂った木々の間は予想通り通り抜けできる.

でも,これ,地図が無いと気が付かないんじゃないかなぁ.少なくとも一度は素通りしたし(笑)

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そのまま南西方面へ向かうと生物学者が言っていた洞窟の入り口があり,

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その先がマムークだった.

あれ? エジワ蘿洞経由でマムークへ向かうと思ったんだけど,いきなり本拠地なのか.

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世界地図を広げるとそう言う位置関係には見えないのだが,まぁいいか.

マムークの北西には「翡翠廟」,南西には「マムージャ兵訓練所」があるようだ.

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目の前にワープ本があったので,さっそくチェックする.

いつも通り周辺を観察しながら先へ進もうと思ったら,足元に「蛙の足跡」.

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行方を追っていたサルワモルワと合流できたのだった.

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あの時に何があったのか,サルワモルワから話を聞く.

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スリプガで眠らされた後,最初に目覚めた彼はミキルルが居る事に気が付き駆け寄るが,

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彼女は目の前で蛙に変身してしまう.

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一目散に逃げ出す彼女を追いかけ,彼は一人,この場まで来てしまったようだ.

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冒険者を眠らせ,ミキルルを蛙に変えた犯人.

サルワモルワは,そこにポロッゴが居たと証言する.

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自分の代わりに恋人が蛙にされてしまい,焦りのあまりに興奮状態のサルワモルワ.

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だが,学者先生は「案ずるな」と諭す.

彼は「蛙症」の治療法を良く知っていた.

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一つ目は「時間経過を待つこと」.もう一つは「術者であるポロッゴを倒すこと」.

被験者の護衛だけでなく,万が一のために冒険者は雇われたのだった.

先に教えて欲しいけど.

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大量に居るはずのトードから,ミキルルをどのように見分けるか.

サ「蛙症を患ってたってミキルルはミキルルです.だから,見れば絶対わかると思うんです!」

彼はその愛ゆえに絶対の自信を持っているのだった.

もちろん,学者先生は科学的見地から蛙の足跡を分析し,ミキルル特定に備えるのだったが.

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逃げ出したミキルルはどこへ向かったのか.

「安心せい」と言う学者先生には心当たりがあるらしい.そこはポロッゴが集まる定番スポット.蛙症を研究するためにやって来た,そもそもの目的地なのだった.

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Lv73 竜からみて,マムーク入り口付近の敵は「おなつよ」レベルだった.

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少なくともこの旅で確認した範囲では,マムークの各所にある「広場」はこのように中央部が窪んだ形状をしていた.

特に最初の広場は,窪み部分に NMマムージャが何匹も闊歩しており,中つ国の獣人拠点,そのボス部屋を思わせる場所になっていた.

つまり,落ちたら死ぬ.

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「強さは計り知れない」敵ばかりだったが,敵には見えないオブジェクトも存在した.

太古の鏡らしいが,それがいったい何なのかは,遠くから眺める限りでは分からなかった.

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途中,「奇妙な液体」が入ったツボを見つけた.

しばし逡巡するも,えいやと口に含んでみた.

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マムージャになった(笑)

いや,本当にマムージャに変身したのかもしれないし,強烈な幻覚作用のある(お酒のような)液体がために,自分がマムージャになったと錯覚しているのかも知れない.

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前者だったらMGS魔法宜しく敵に発見されないのだろうか,と思いながら歩いていたら,普通にポロッゴに見つかった(笑)

つまり,私はただの酔っ払いなのだった.

(とこの時は思ったが,後ほど判明するようにポロッゴは一部の NM のような「見破る」能力を持っているらしく,結局,この「マムージャの姿」に隠密性があるのかはわかっていない)

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初ポロッゴ戦.

蛙が繰り出す「水風船爆弾」は範囲攻撃+サイレスの特殊技で,気を抜くとヒーラーの回復が間に合わなくなる可能性があり,非常に危険な技に思えた.イベント同様にスリプガを使ってくるのも地味にイヤラシイ.フェイスPTの場合,水風船爆弾⇒スリプガで詰む可能性もあるのでは.

アトルガンはイヤラシイ敵が多いなぁ.

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ボス広場(仮)の隣の広場が「池のある広場」だった.

学者先生が言っていた「ポロッゴが集まる定番スポット」がここなのだが,

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果たして彼が言うとおり,広場の片隅に蛙の足跡が見つかる.

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彼女の足跡とともにポロッゴの足跡もあるらしい.慎重に分析を進めていると,

サ「いたっーーーーー!!」

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無事,ミキルルが見つかる.

サ「このこの~.どうして逃げちゃったんだよ~,まったくぅ~」

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急いでこの場を離れよう.

そう思った矢先,逃げ場を塞ぐようにポロッゴが現れ,

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何かの魔法によるものか,

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ミキルルは再度ポロッゴの許へ逃げ出してしまう.

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ミキルルを助けんとすかさずポロッゴに挑むサルワモルワだったが,力が及ばない.

サ「ミキルル(Mikilulu)を,ミキルルを助けてやってくれ!」

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ポロッゴの許には,大量のトードが集まりつつあった.

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イベントバトル.

なんだけど,なにこれ(笑)

あと,日記を書いていて気が付いたが,Mikirulu とか Mikiruru とか Nikilulu とか,ヤヤコシイ名前のトードが混じってる(笑) だからサルワモルワは,大事なので彼女の名前を二回叫んだのかw

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誤ってミキルルを倒すのもまずいだろうし,なにより学者先生曰く術者を倒せばミキルルも元に戻るはず.

トードには目もくれずにポロッゴ撃破に注力した.

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んだけど,大量のトードからの攻撃がうざーい.

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トードの攻撃がうざいならジャンプすれば良いじゃない.ってどこかの王妃が言ってた.

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何て感じで適当にトードをあしらっていたら,戦闘が終わった.

周辺の敵に比べて随分と適正レベルが低かったようだ.

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うわーなにこの死亡ポーズ・・・罪悪感半端ない.

でもこれ,FF3 でトード状態のまま死んだときのポーズだよね(笑)

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術者を倒すことで蛙症は治る.

そのはずだったのだが,ミキルルは蛙の姿のままだった.

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サ「じゃあ,どうして!?」

そう問いかけるサルワモルワに学者先生は「わしもわからん」と素直に答える.時間が経てば元に戻るのかすら・・・.

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そこから学者先生の長い講釈が始まる.とにかく長い.

(なんでくつろいでるのよ 笑)

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長ーい.

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長ーーい!

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長---いぃい!!!

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サ「よ,ようするに,ミキルルは『蛙体質』ってことですか!?」

まあとにかく,長い説明の結論としては,良く分からない事が分かるのだった.

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ミキルルに何があったのか.それを臨床的に解決する見通しはまったく立たない.

学者「数か月・・・ あるいは数年・・・すまぬが現時点では確約できん.かなりの年月を覚悟しておいてほしい・・・」

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かなりの年月.

だが,サルワモルワはその愛ゆえに挫けることを知らない.

サ「せ,せんせい!! 私も手伝わせてください!!」「こんな私ですが せめてミキルルの世話だけでも・・・」

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学者「今日から,わしの研究室に住み込みで彼女の世話をしてもらうとしよう」

サ「の,望むところですっ!!」

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サ「さあ,ミキルル.帰ったらお前の御殿を作ってやるからな~」「ったく,羨ましいね~.このこの~」

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サ「そうさ・・・」「そうやって,毎日いっしょに過ごすのが夢だったんだ・・・」

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サ「いつかお前が元に戻れたとしたら,その後も・・・」「ずっと・・・ ずっといっしょに・・・」

なにこの純愛ものがたりいっぃぃっぃいいいいいいい(涙

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その言葉はミキルルに届いたのか.

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その身体が突如光に包まれ始めたと思うと,

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蛙はタルタルの姿に戻っていたのだった.

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ミ「その言葉が聞きたかった・・・」

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サ「そうか・・・.蛙になっても僕のことは 忘れないでいてくれたんだな」

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サ「俺のせいで,酷い目にあわせてしまって悪かった」「けど,これからは俺がお前を守ってやる・・・」

ミ「うん・・・」

なにこの純愛ものがたりいっぃぃっぃいいいいいいい(モゾモゾ

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そもそもここへ来たのは学者先生の実験ため.

実験を遂行しなければと言うサルワモルワに先生は「それならもう十分じゃ」と告げる.その理由は,

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長い.

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長ーーいいぃぃぃい.

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学者「今回の調査で得られたもっとも重要な事実は・・・」「『蛙症』の真犯人は人間自身かもしれぬということじゃ!!」

そんなことはどうでもいい二人は,ただ互いに見つめ合い,苦笑し合うのだった.

なにこの純愛ものがたりいっぃぃっぃいいいいいいい(カユカユ

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こうして学者先生も「大変な収穫」に満足し,二人の恋人も大切な何かを手に入れ,クエストは終わるのだった.

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ポロッゴと言う存在の謎を残したまま.

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サルワモルワがあまりに純情かつ一途過ぎて,その愛情の深さに途中ちょっとホロリとした.

たまにはこーゆーストレートな話も悪くない.

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ここで街に戻っても良かったが,折角敵の本拠地?にやってきたので,もう少し探索することにした.

世界地図を見ると北西方向に「翡翠廟」,南西方向に「マムージャ兵訓練所」があったので,ルートが明らかっぽい「翡翠廟」ではなく南西の「訓練所」を目指してみることにした.

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敵に絡まれると面倒なので MGS 魔法をかけていたが,気が付いたらポロッゴに追いかけられていた.

ここでようやく,ポロッゴが「見破る」持ちだと知った.敵に囲まれている場所でなくてよかった.

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南西方面に

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鍵のかかった扉があり,この先が訓練所かと思ったが,

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キキルンが 2 体居るだけで何もない行き止まりの部屋だった.

うーん,わざわざカギが掛かっているのだから,何かのクエストで来たりするのだろうか.

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いくつかの広場を行き来したが,マムージャの住居らしき(中に入れない)建物や,

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チェックはできるが周りに敵が多すぎてスルーした牢屋?っぽいものや,

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あの鏡などがそこここに存在した.

これ,何なんだろう.壊すと何かあるのかなぁ.怖いので放置したけど.

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ぐるっといくつかの広場を渡り歩くと,

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マップ中央南部の迷路?から少し敵が強くなった.

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ノンアクティブ・リンク属性有のクモを倒して経験値を稼ぎつつ,

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迷路を南西方向へ向かう.

地図で見ると単なる升目状の通路に見えるが,段差によって一方通行になっている交差点で構成されており,グルリと回り込む必要があった.

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ようやく迷路を抜けるとそこは,

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「バフラウ段丘」だった.

あれ? 「バフラウ段丘」ってアルザビの北側じゃなかったっけ? この地図ではマムージャ藩国がある半島の山向こうっぽい.

「段丘」とは「川・湖沼・海・谷筋に沿って分布する階段状の地形」らしいので,アルザビからこの半島まで,海岸線に沿って広がる階段状の地形全般を「バフラウ段丘」と呼んでいるのだろう.

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周辺は敵だらけで絡まれるのも面倒なので,MGS 魔法でスルスルと探索する.

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地図を見ると北側に

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ホームポイントがあり,

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すなわち,その奥がボス部屋だった.

このボス部屋エリアを「翡翠廟」と呼ぶらしく,マムーク北西側から繋がっていると思っていたのは勘違いだったようだ(ボス部屋の出口が繋がっているかも知れない).

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それにしても敵多過ぎ問題.

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この「バフラウ段丘」を南へ進むとどこかで見た扉があり,

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ここが「マムージャ監視哨」だった.

「マムージャ兵訓練所」と言うエリアに繋がっているかと思ったが,ナシュモ東の監視哨がそうだったように,ここで監視している先が「マムージャ兵訓練所」なのだろう.

・・・気が付くと,今回の旅は勘違いだらけだった(笑)

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この辺境の地でも「サラヒム・センチネル」の悪名は轟いているらしい.

「ぞんぶんにアゴで使われることだな」なんて台詞,他人事だと思って・・・ぐぬぬぬぬ.

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アサルトを進められないヘッポコ冒険者が,果たしてここへやってくることはあるのだろうか.

なんて事を思いつつ,

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アルザビへの道を拓いた.