サンドリアミッション6-2「龍王の眠る場所」
時間拘束のあるクエストが連続するのだった.
日を跨いだので,製作をお願いしていた からくり士 AF を受け取った.
からくり士胴 AF「パペトリトペ」.
おーむっちゃ命中アップが付いてる.あと人形の HP/MP アップが嬉しい.
装備してから気が付いたけど,これ,師が着てた服だよね.なるほどあの姿が AF フル装備だったのか.ハデハデしい赤い袖や装飾,飾り物がいかにもアトルガン風で,中つ国の AF とは一線を画したデザインでテンションが上がる.
でも,帽子が一番お気に入りかな(笑)
短足で違いが判りづらいので,先に腕 AF を予約する事にした(笑)
「マニューバ」は人形の能力値もアップするので,「マニューバ効果アップ」はそのアップ値にボーナスが付くのだろう.能力の底上げに直接繋がるから,先にこちらを手に入れた方がよかったかも知れない.
でも,やっぱり見た目的には胴を優先しちゃうよねー.
必要なアイテムを競売等で手に入れて,
これで明日ゲットできる!
そう言えば,「明日」はヴァナ日なのかリアル日なのか.
今は昼なのでヴァナ日を跨いだら確認しようと思っていたが,いつも通りこの後すっかり忘れてしまうのだった.
現在実施中のキャンペーンのお陰で,モグガーデンに漂着するアイテムの数(1⇒2)と種類が変わった.
で,新しいアタッチメントが海岸に流れ着いたので(笑 錆びてない事を祈ろう),久々に工房にやってくると,追加のフレームを作ってくれると言う.
白兵戦フレームは前回目にしたので,射撃戦フレームを注文する事にした.
必要なアイテムを競売等で手に入れて,
うむ,これで「しばらくしたら」フレームがゲットできる.
で,「しばらく」がヴァナ日なのかリアル日なのか.どっちだっけ(笑)
この後確認しようと思ったけど以下略.まあ明日になれば手に入るからいいか.
日を跨ぐ話ばかりなので,サンドリアに戻ってミッションを進める事にした.
任務の発行元であるトリオン王子を訪ねると,「龍王の秘宝」に関わる話として,どこかに「真のランペール王の墓」があるのではないかと言う話になる.
今ある王の墓は本物ではなく,新たに建立したものらしい.
俄かに信じられない話だが,大戦中の混乱で「真の墓」の行方が分からなくなったらしい.
ええええ・・・ 勝手に動くものでもあるまいし・・・.元々あった墓の場所が分からなくなるなんて,そんな事あり得るのだろうか.サンドリアだからあり得るのか・・・.
ん? あり得るの? それっぽい理由すら思い付かない.
まあとにかく,王子は冒険者に調査を依頼する.「信頼しうるお前なら,もし発見に成功したとして,王家の墓に手を出すこともなかろう」なんておだてるが,正直こんな恥を外部の何処かに依頼するなんてことはあり得ないのだろう.
・・・そう言う隠ぺい体質だから,行方が分からなくなったのか.
「頼んだぞ」と言われたが,まったくのノーヒントなので再訪した(笑)
どうして王家の人間が分からないものを一介の冒険者が知ろう.
ちょっとでもヒントを・・・と思ったが,「このミッションについては他言無用だ」と釘を刺されるのみだった.ぐぬぬ.
ローテ王妃が知ってそう・・・と思ったが何かが起こる訳でも無く.
と,ここへ来て,ロシュフォーニュが落としたと思われる「紙くず」の事を思い出す.
あのメモには「偽りに向かいし時、真実はその背後に隠されている」と書かれていた.
今の墓が偽りとしたら,その背後に真の墓があるのかしら・・・と思いながら,まずは現「龍王の墓」に向かった.
ら,道を間違えて逆側に来た(笑)
ここ.墓はこのエリアの右側.
メモを信じるのならば,ここは「背後」とは思えないが,
確認のために「隠し迷宮」に向かった.
怪しそうな場所が何か所かあったが,
ここには,エリアで一番レベルが高いと思われる Lv80 帯の敵が居た.
Lv69か から見て倒せなくは無いが・・・ ミッションランク的に少し敵が強すぎる気がするので,ここは後回しにする事にした.
行き詰まったらここに来よう.
現王墓に至る.
背後に何かあるかなーと色々調べたが,何も無かった.
メモをそのまま解釈すれば,現王墓に向かって背後,つまり地図で言うと,王墓があるエリアの北側のどこかにあるはずなのだが・・・ 墓から見て真北にそれっぽいものが無い.
隠し通路?と思って壁に体当たりしたが(笑),何も見つからない.
もう少し奥へ進んでみる事にした.
あちこち寄り道しながら奥へ進んでいたら,ふと,「あれ? この景色に憶えがあるぞ・・・」と気が付く.
そうだ! 前世でサンドリア母国の LS メンバに頼まれて,こんな感じの場所へ来たのだった.そう,扉があってガイコツが居て・・・
あれがサンドリアミッションだったのかクエストだったのかは思い出せなかったが,記憶を頼りに同じ景色を探し,
墓から見て北西にある,洞窟奥の部屋の一つに辿り着くと,
イベントモンスターが現れた.Lv69か.
MP の消費量的には結構良い勝負になった.
思ったより強い,とこの時は思ったが,三国ミッションは Lv75 でクリアできるはず,かつ,既にランク 6 である事を考えると,Lv65~が適正なのは当たり前かも知れないと思い直した.
扉の守護者を倒して中に入ると,
「真のランペール王の墓」らしき墓石が鎮座していた.
膝をついて祈りを捧げたら,たまたま「古代サンドリア語の古文書」を見つける.
そこへロシュフォーニュがやってきた.
やはり,あのメモはロシュフォーニュが落としたものだった.
彼も,メモを頼りにしてここへ至ったらしい.
冒険者と同じく膝を折って,王の墓に祈りを捧げるロシュフォーニュ.
彼は「どうか俺を見守ってください」と呟くが,直後に「いや,俺はそんな身分ではない.それどころか,いまの俺は・・・」と自虐的な発言をする.
盗賊団と共に「剣」を探す事に,彼は負い目を感じているのだろうか.
ロ「そもそもここが発見できたのは俺のおかげでもあるのだろう?」
と恩着せがましく,彼は「古文書」を見せるよう冒険者に迫る.
最初に出会った時はサワヤカ好青年だったのに,何が彼を変えたのだろう.あるいは,元々彼はこのような人物だったのだろうか.亡国の王子と言う身を考えれば,身をやつしてもおかしくない.
彼がタブナジア復興を夢見ているとしたら,あの地下壕に連れ出してプリッシュたちに会わせれば,全て丸く収まるような気がした.だが,彼が何を考え何を目的としているのか判然としない今は,まだその時ではない気がした.
古文書は古代サンドリア文字で書かれ,しかも暗号化されているらしい.
そして,これは彼の目的とするものでは無かったようだ.
ロ「・・・ここでもなかったか」
そう呟き,ロシュフォーニュは一人寂しく王の墓前を去るのだった.
「ミッションは他言無用」と言われていたが,いつもの癖で守衛に報告してしまった.
だが,(どうしてなのか)トリオン王子から話は通っているらしく,古文書を解読するための準備は既に整えられているらしい.
守衛からは「解読までにしばらく時間がかかるだろう」と言われた.
またか(笑)
ぼーっと待つのも馬鹿らしいので,ジョブポ稼ぎにいつもの場所へ向かった.
が,全然ポイントが溜まらず心が折れそうになる(笑) これは苦行だなぁ.
ちなみに,「ジョブマスター」になるには 2,100 ジョブポイントが必要らしい.1ジョブポイントを稼ぐのに 2時間くらい(もっとかも)かかっているのだが,1日 1 ジョブポとしても 6年ぐらいかかる計算になる.どうなってるの(笑)
ジョブマスターは街中で結構見かけるのだが(名前の上に星が並んでいる.FF5 参照),この労力を乗り越えた人たちが多く居る事に,驚かずに居られない.(ジョブマスターがいつ導入されたのかは知らないけど)サービス開始から 20 年経つことを考えれば,そうおかしな話でも無い気もするが,とは言えその根気は「堀ブナ」どころではない.スゴイ.太公望でドヤ顔した事が恥ずかしい(笑)
ちなみに,今月のバージョンアップで「ジョブマスター」を超える「マスターレベル」が 実装された .「エクゼンプラーポイント」と言うモノを同様に溜めるらしいが,ジョブマスターのこの困難さを考えると,とんでもなく大変な事なのでは無いかと想像が及ばない.
ちなみに,マスターレベルが上がるとサポジョブのレベル上限が上がるようだ(今はメインジョブの半分まで).マスターレベルがどこまで上げられるのかは分からないが,仮にサポジョブを 99 まで上げられるとしたら 2 メインジョブ状態に成り得る.もしかしたら,10年後ぐらいには「たまねぎ剣士」が実装されて,すべての「ジョブマスター」のアビリティが使える,オールマイティジョブができるかも知れない.
と言う妄想.
FF11 マジヤバイ.