Vana'daily

Vana'diel 一人旅の日々.ばなでいり.

バストゥークミッション1-1「ツェールン鉱山からの報告」/1-2「彼の名はシド」

心機一転なのだった。

 

唐突ですが、

バストゥークに移籍する事にした。

選択肢はいくつかあったのだけれど、「アルタナの神兵」を進める前にアルタナ四国について知っておいた方が良いかな、と言う単純な理由と直感でこの道を選ぶのだった。深い意味は無い(キリッ

いくつかの理由により冒険者のこれまでの記憶は封印され、

そして新たな物語が始まる。

 

クォン大陸南に位置するバストゥーク共和国は、

周辺に屹立する数多の鉱山を背景に工業国として育った、まだ年若い新興国

この国の人口の半数を占めるのはヒューム。

高い技術力を持ち政治経済に長ける彼らによって産業はめまぐるしく発展し、周辺国に比肩する力を得るに至っていた。

人口の残り3割を占めるのはガルカ。

バストゥークの鉱山開発、すなわち、この国の経済発展を支えていたのは、彼らの力強さだった。

勢いのある国には多くの冒険者が集う。

冒険者もまた、その一人。

 

街に辿り着くとさっそく、冒険者同様の「おのぼりさん」に出会った。

初心者っぽいその振舞いに気が障ったのか、古株らしいガルカがやってきてちょっかいを出してくる。

ダイ「てめえもどうせ、よそ者だろ? いやなにおいがすらあ」

対応に困っていたら少年ガルカがやってきて、いかにも慣れた様子で「ガルカの猛者」を追っ払ってくれた。

グンパ「ガルカの猛者ダイドッグがこんなペーペーを 相手にしなくても、と思ってね」

ダイ「ふん、相変わらず調子のいいガキだ・・・」

どうやら彼がバストゥークの案内人らしい。

まずは簡単なお使いクエストを受けた。

ウィンダスではセミ様がこの役を担っていたけれど、バスはこの子なのか。と言うか、前世で一度やっているはずなのに何も憶えていないw)

うーん、実家に帰ってきたかのようなこの安心感。

なんだろう、この空の高さと空気の透明感が好きなのよ。

(間違えて商業区に向かったのは内緒だけど、)鉱山区に居る女性にアイテムを渡してさっそくお使いを済ますと、商業区の門に居る人物を案内された。

やってきた。

彼はゲームを進めるうえでいくつかの有益な情報を提供してくれたのだが・・・相変わらずこんなん覚えられるかーという内容で安心した(ぇ

(そもそも、前世でこんな情報を提供していたのかよく覚えていない。マジックバーストなんて初期から実装されていたのだっけ・・・?)

隣には守衛がいてミッションを発行してくれる。

最初のミッションはツェルーン鉱山で報告書を取ってくることらしい。

これまた全然憶えが無い(笑)

うーん、実家に帰ってきたかのようなこの安心感。

さて、折角なので青魔を鍛える事にした(貧乏性)。

サポは何が適当なのかよく分からなかったが、敵の技をラーニングするにはその技を受けねばならないはず=挑発持ちの戦士にした。青魔に前衛を務められるほどの耐久力があるのかもよく分からないが、(装備のお陰か)VITに破格のボーナスが付いているから、きっとイケるに違いない。きっと。

我が青き血と東方より伝わりし魔道の秘蹟にかけて、敵を喰らいこの飢餓を癒すまで、静まれ、我が左手の封印よ! 

フェイスをゲットしたコルモル博士を呼んでいた。

名前の左にアイコンが付いているのだが、コルモル博士は竪琴っぽい。クピピ殿のようなヒーラーは棍アイコンっぽいので、どうやら白魔ではないようだ。この後にいくつかの戦闘を経験して、どうやら彼は赤魔っぽいことが分かった。竪琴はサポーターと言うことだろう。

さて、新鮮な気持ちを持って、いざ、バトルじゃーーーー!!

むっちゃ経験値が入ってムッチャレベルが上がるんですが(笑

どうやら冒険者育成キャンペーン的な期間っぽく、経験値にボーナスが付くらしい。

それにしても、

敵を1匹倒す毎にレベルが上がるのってどうなんだろう(笑

報告書を得るには何処かに居る「監督官」に会う必要があるのだが、

何処に居るのか全然憶えていない(笑)

1階?には居ないっぽいので地下へ進む。

どこかのタイミングで敵のレベルが見直されたお陰で、

昔に比べてムッチャ怖い。

まあ全ての敵がノンアクティブっぽいので普通に過ごす分には大丈夫なのだが・・・何かの拍子に何かをやらかせば即死なので、慎重にならざるを得ない。

前世では、低レベル帯(Lv1~8くらいまで?)はツェルーンに籠った記憶なのだが、デスペナルティは現世の比ではなかったので、あの頃の死の記憶がどうにも頭を過って仕方がない。まだゲームに慣れていなくて死にまくったし。

どこに監督官が居るのか分からないので、時計回りに探索することにした。

結論としては、結局すべてのルートを探索する羽目になった(笑) 運が悪いと言うか勘が鈍い。

前世ではスライム族が居た小部屋。

死にまくったのでよく憶えている(白目

ようやく監督官に会え、報告書を手に入れた。

これをナジに渡す必要があるらしい。前世ではこの時点で「ナジ? 誰??」状態だったはずだが、現世では何度かお世話になっているのでさっさと向かう事にした。

と、その前に報告書の中身を見てみた。

なるほどね「語り部」がキーワードか。全然憶えてないんだけど(笑

さて、せっかく青魔で来たのだから何かラーニングしたい。何がラーニングできるのか分からないけど。

で、この段階で気が付いたのだけれど、レベルが上がり過ぎて敵を一撃で倒してしまうため、ラーニングのラの字すらママならない状態に陥ってしまった。どうしよう(笑)

敵を倒してしまうのならば倒さなければいいじゃない。

と言うことで何度かトライするものの、レベルが低いためかコウモリは通常攻撃以外に何もしてこないことが分かった(白目

コウモリがダメならカニで試せばいいじゃない。

いた。

痛っ。

痛っっっつ。

痛っっっつつつつつつつつつつ。

がぁあああああああああーーーーーーーー頭にきた(笑)

しょんぼりしながらナジ君の許へ向かい報告書を手渡すと、

大統領府の補佐官が通りかかり、報告書の中身を確認していた。

ひとしきりナジ君と「語り部」について話し合った後、補佐官は

補佐「封をされた書の中を見るのはあまり 趣味がいいとは言えない。覚えておけ」

冒険者を窘めた。バレたのか・・・。ショボン。

ナジ「よかったな! 初めてのミッションで 補佐官に声をかけられるとは!」

うーんこの空気の読めなさ具合。さすがです。

一つ目のミッションは楽々?と終わり、空も晴れ渡って気分も良いので、

次のミッションを受ける事にした。

「君の名は」ではなく「彼の名は・・・」か。

シド工房長が手伝いを求めているらしいので、

さっそく向かった。

ダングルフの枯れ谷で「カラーテスター・青」の色が変わる場所を調べてきて欲しい、と言う要望のようだ。

うーーーーーーん、クエストにまったく憶えが無い(笑)

取りあえず枯れ谷へ向かった。

谷へ向かう途中のこの坂?周辺には NMトカゲ(リーピングリザード)が現われるのだが、前世では大層人気で常時誰かが張り付いていた憶えがある。

結局当時は一度も見かけることはなく、現世になって1度だけ見つけたのだけれど、相変わらずドロップ品を得ることは無かった。ショボン。

枯れ谷に到着すると、

彼が居た(笑)

忘れてた、クエストを受注したけどクリアできないヤツだ。枯れ谷にはあれ以降何度も来ているけれど、ワープ本ではなく正面玄関?からやってくるとクエストが再開されるっぽい。

シスコンの彼だったか、ブラコンの姉だったか、の手引きによって枯れ谷での実力テスト?に挑む彼は、冒険者の助力をひたすら拒んでいて「ついてくるなよ!」と何度も警戒するのだが、

エスト開始直後に追いかければ、追い抜けることが分かった(笑)

彼は敵に絡んで自滅するので「お? これは先に敵を殲滅すればいいんじゃね?」と思ったのだけれど、レベル制限のお陰で敵を倒す前に彼に追いつかれてしまい、結局、クエストは失敗に終わってしまった。

うーん、やっぱりソロではこのクエストをクリアできないんじゃね?

さて、枯れ谷。

テスターの色が変わる場所と言われてもまったくピンとこない。それに、以前にPCを変えたためかマーキング情報がまったく消えている。仕方がないので時計回りで虱潰しに調査する事にした。

ちなみに Lv14 くらいだったのだが、敵は「おなつよ」前後。

適当に敵を倒しつつ先に進んだのだが、

「Wedi Hareは、土煙の構え」

お、きたきたきたきたっつつつつーーーーーーーー!!!!

ぼわわわわわわわわ(心の中の効果音)

は?

え?

ラーニングは??

「Goblin Butcherは、爆弾投げの構え」

お、きたきたきたきたーーーーーーーーっっつつつつつ!!!!

は?

倒してもーた。

そんな事を繰り返しながら探索を進める。

そう言えば、ぷにぷにからは「なんとかキッス」をラーニングできるのかしら(赤面)

とか思いながら先へ進む。

いまいち「色が変わる場所」が見つからないし思い浮かばない。ただ、小学校の理科の授業における「試験紙を濡らす」的な発想から言えば、

間欠泉が怪しくね?と思い至って向かってみると、いつの間にか「カラーテスター・青」が「カラーテスター・赤」になっていた。

え?

いまいち納得がいかないままシドの許へ戻ると、

フォルカーが現れた。

へーこんな早いタイミングでフォルカーと邂逅するんだー(棒読み

こんな感じで、ナジ君、大統領補佐官、工房長シド、ミスリル銃士隊隊長フォルカーと面識を得るのだった。

展開はやいなー(棒読み

ちなみに、このミッションの正式名は「彼の名はシド」だった。なかなか洒落てるなと思いました(小並感)

 

前世ぶりのバストゥークミッションなのだけれど、まったく何も憶えておらず、これは随分と楽しめそうだと思うのでした。まる。

 

ちな、今日のラーニングの成果は 0。静まれ、我が左手よ!

ってか、ラーニングできるの? これ??